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黒住教宝物館「まることセンター」
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黒住教宝物館
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岡山市北区尾上神道山
TEL.086-284-2121

●開館時間:11:00~15:00
   (入館は閉館30分前まで)
●開館日:毎月1日及び土曜・日曜・祝日
●入館料:無料
●駐車場:500台(無料)
岡山市北区尾上神道山
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イベント・企画展アーカイブ
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イベント・企画展アーカイブ2022年(令和4年)
「花ノ器」展

令和4年2月1日~3月27日 黒住教宝物館
(火曜日休館、但し2月1日と3月1日開館、2月21日と28日休館)

春を待ちわびる企画展として、様々な花器でお迎えいたします。(初展示5点)
備前焼をはじめ、信楽焼や唐津焼、吉備焼など。また、色絵や金彩の鮮やかなものからシンプルで単色なものまで、23名作家方の個性豊かな花の器です。
また、鈴木治記念室も花入れや「花」に繋がりのある作品を並べています。
実際に活けるならばどんな花を…、想像をふくらませながら一足先に春を感じ、心華やいでいただけましたら幸いです。
宝物館は密になることが少ない為どうぞ安心してご来館ください。

「黒花入」/高月 國光
「白釉花器」/十一代大樋長左衛門
「伊部花入」/竹中 健次
「熊野焼花器」/皿谷 緋佐子
「信楽花生」/辻 清明
「備前青台付花入」/藤原 喜久代
「花入」/伊藤 慶二
「備前花器」/吉本 正
「備前鶴首花入」/森 陶岳
「色絵薄墨墨はじき石竹文花瓶」/十四代今泉今右衛門
「斑唐津耳付花入」/西岡 小十
「金彩鶴首花入」/十代大樋長左衛門
「鼠志野花入」/藤原 敬介
「黒桶花入」/伊勢﨑 淳
「備前花器」/星 正幸
「吉備焼花器」/水川 陶影
「備前花入」/金重 陶陽
「花入」/加守田 章二
「影青幾何鎬文花生」/三代宮永東山
「筒花生」/八木 一夫
「備前花入」/山本 雄一
「伊部手付一輪花びん」/金重 道明
「備前鬼ノ腕花入」/金重 愫

花ノ器

「工藝」展

令和4年4月1日(金)~5月27日(金) 黒住教宝物館
(火曜日休館、但し5月3日開館、5月6日(金)休館)

工芸品は素材により様々な種類に分けられますが、今回は館蔵品の中から漆芸、木工、金工、染織、陶磁です。(初展示3点)
作品は、作家の気持ちが移るもの、心を映し出すものだと思います。一つ一つ作品のもつ〝力〟が皆さまの心に励ましとなり、未来への意欲に繋がれば嬉しく思います。
また鈴木治記念室は、皿、鉢、土鍋など「用の美」です。シンプルかつ洗練された鈴木氏の器は、そのもののもつ美しさだけではなく、料理を引き立てる脇役としての控えめな美にも感動させられます。併せてご覧ください。

「杢目金打出茶器」/佐故 龍平
「大皿」/バーナード・リーチ
「織部湯呑」/岡部 嶺男
「志野湯呑」/岡部 嶺男
「白瓷菊花銘々皿」/塚本 快示
「はけめ徳利」/川喜多 半泥子
「白瓷面取壺」/前田 昭博
「香合」/正阿弥 勝義
「香爐」/正阿弥 勝義
「織部長方皿」/北大路 魯山人
「アノ山デ見タ空」熊谷守一像/小林 陽介
「拭漆欅盛器」/黒田 辰秋
「龍呼」/三輪 龍氣生
「種子島扁壺」/小山 冨士夫
「素因の中の素因」/八木 一夫
「描蒟醤盛器 光の彼方へ」/塩津 容子
「福聚大黒天尊像」/平櫛 田中
「志野天目茶碗」/荒川 豊蔵
「帛紗」/志村 ふくみ
「壺」/加守田 章二
「空ニニウカブ顔」平櫛田中像/小林 陽介

工藝

「館蔵 いにしへ」展

令和4年6月1日(水)~7月28日(木) 黒住教宝物館
(火曜日休館、但し7月3日(日)、14日(木)、20日(水)は臨時休館)

今回は館蔵品の特に古いもの、縄文時代から室町時代のものを展観しています。
「縄文土器」は令和元年6月の[やきもの編年一品展]以来の出展で、掌サイズの「縄文注口土器」「縄文小壺」とは異なる迫力さがあります。弥生時代と古墳時代の「埴輪」には、時代を超えても共通する精神性を感じます。また、同じ古墳時代中期に朝鮮半島から伝わった「須恵器俵壺」「須恵器横瓶」が、島根県と鳥取県から出土されていることからは、日本列島と隣国との結びつきが伝わってきます。平安・鎌倉・南北朝・室町時代の日本各地の品々には、風土の違いや技術の進化が見られます。

また併せて、二階フロアや記念室では「古備前」の変遷がご覧いただけます。

どうぞ宝物館の〝いにしへ〟の世界に入り込み、先人の営みや手しごとを想像しながら、物に溢れ情報が行き交うこの現代、そしてご自身と向き合うひとときとしていただければ嬉しく思います。

猿投 山茶碗(平安)
美濃 片口鉢(平安)
猿投 長頸壺(平安)
常滑 三筋壺(平安~鎌倉)
須恵器横瓶(鳥取県出土、古墳中期)
須恵器俵壺(島根県出土、古墳中期)
瀬戸 灰釉水注(鎌倉)
瀬戸 灰釉瓶子(鎌倉)
常滑 山茶碗(鎌倉)
珠洲 すりばち(室町)
弥生片口鉢(弥生)
弥生長頸壺(江口ノ木出土、弥生)
縄文小壺(青森県出土、縄文晩期)
縄文注口土器(縄文)
縄文土器(縄文)
常滑 壺(平安)
信楽 大壺(室町)
珠洲 大壺(室町)
弥生高坏(高梁川出土、弥生)
須恵器長頸瓶(古墳)
須恵器高坏(古墳)
埴輪円筒(古墳)
埴輪武人(古墳)
埴輪太刀(古墳)
古備前大壺(室町)
古備前甕(鎌倉)
古備前葉茶壺(室町)
古備前葉茶壺(室町)
古備前水甕(江戸)
白備前獅子(江戸中期)
古備前すりばち(桃山)
古備前緋襷徳利(桃山)
古備前鶴首緋襷花入(桃山)
古備前すずめ口小壺(室町)
古備前すずめ口壺(室町)
古備前種壺(室町)
古備前すりばち(室町)
古備前すりばち(南北朝)
古備前沈線文壺(鎌倉)
古備前壺(鎌倉)

館蔵 いにしへ