大元・宗忠神社 欽行131年・御神幸のご案内
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【岡山の春を彩る『御神幸』】

大元・宗忠神社の御神幸は、岡山後楽園を御旅所として御鳳輦(ごほうれん、御祭神・宗忠大神を遷した御輿)を中心に1000余人1キロにわたる絢爛華麗な時代絵巻を繰り広げます。

大元・宗忠神社『御神幸』は、明治18年(1885)ご祭神・宗忠大神(むねただのおおかみ:黒住宗忠)のご生誕の地(岡山市北区上中野、通称・大元)に、宗忠神社がご鎮座されたのを記念して、翌年3月、ご祭神が在世中奉仕されていた今村宮(池田藩の守護神社)へのご鎮座奉告にあわせて、神恩に感謝すると共に、世界の大和(たいわ)と万民和楽(ばんみんわらく)を祈って、御神霊(ごしんれい)を遷(うつ)した御鳳輦(ごほうれん)の渡御(とぎょ)を行ったのが始まりです。
その後、この行列の市中巡幸の熱望に応えて、明治24年より名園・後楽園を御旅所(おたびしょ)とする岡山の御祭(みまつ)りとなり、今年は欽行131年の『御神幸』です。

【欽行131年・御神幸のご案内】

●日時:平成29年4月2日(日) 午前7時30分~午後3時
・午前8時>>>御発輦(ごはつれん) <大元・宗忠神社出発>
・午前11時30分>>>御旅所(おたびしょ)の儀 <岡山後楽園にて>
・午後3時>>>御還御(ごかんぎょ) <大元・宗忠神社帰着>
※少雨決行となります。どなたでもお気軽にお参りください。

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