令和5年4月2日 : 欽行137年 大元・宗忠神社 御神幸
宗忠神社鎮座の翌年(明治19年)、御祭神が在世中に奉仕していた今村宮への報告のために始まりました。あわせて神恩に感謝するとともに世界の大和(たいわ)と万民和楽を祈って、御神霊をお遷しした御鳳輦(ごほうれん)の渡御(とぎょ)が現在も脈々と続いています。その後、明治24年より名園・後楽園を御旅所とし、岡山の街の御祭りとなりました。
この行列は御鳳輦を中心に300人余、0.5キロにわたる絢爛豪華な時代絵巻を繰り広げ岡山の春を彩る行列として親しまれています。
